明確化

発達障害のある子ども達は、状況や人の気持ちなどを察する力が弱く、言葉の意味を取り違えて理解してしまうという事がしばしばあります。この意味理解のズレで、ものの捉え方の違いが生じていってしまう可能性もあるでしょう。

こういった少しのズレが積み重なると、だんだん疑心暗鬼を生んでしまう可能性だってあります。こうなると信頼関係は形成されません。じゃあどうしたらいいのでしょうか。

意味理解のズレを防ぐ為にはまず、意志表示の場合だと英語のように「イエス」「ノー」や或いは「可能」「不可能」などを最初に伝える事。そして、そのあとに理由を付け加えて伝えましょう。この順番の方が、発達障害のある子ども達には伝わりやすいようなのです。

また、語尾ははっきりさせると良いでしょう。話の終わりにも「終わりです」など明確にしてあげてください。それから、写真・イラスト・メモ等の視覚的な手がかりも補助として用いる事で誤解を防ぐことが出来ますし、子ども自身の力で気づくという点も養われていくと思います。そうすれば、意思疎通も出来て信頼が深まっていくとおもいます。

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